大混戦のオークス前哨戦。実績はｹﾞｯｶｺｳ、ﾌﾛﾝﾃｲｸｲｰﾝ、ﾊﾟｰﾙｺｰﾄﾞ。

なかでも、持時計はないがデビュー2戦目のつばき賞でﾅﾑﾗｼﾝｸﾞﾝ、ﾐｩｷｰﾛｹｯﾄと互角の勝負をしたﾊﾟｰﾙｺｰﾄﾞは雄大な馬体で飛びが大きくいかにも中距離馬の印象。斬れる脚はないが、スピードにのって持続力勝負タイプで何かに差し込まれる可能性はあるが、大崩もないはず。ｹﾞｯｶｺｳは安定した成績が魅力だが、パンチ不足な面があるのも否めない。事実同じ舞台距離で③ﾋﾞｯｼｭは時計面でこれに上回る結果を出している。

ﾌﾛﾝﾃｲｸｲｰﾝの前走は相手が悪かっただけ。勝ち馬を別格と考えればその他負かした相手はｿｺｿｺのメンバーでここでも上位争いは可能。

伏兵も多彩でレベルの高かったﾁｭｰﾘｯﾌﾟ賞組は注意必要。

大穴は2戦目が味のある競馬、休み明けの前走は道悪&折り合いを欠いて競馬をしていない⑥ｱｳｪｲｸ。

◎ﾋﾞｯｼｭ

○ﾊﾟｰﾙｺｰﾄﾞ

▲ﾌﾛﾝﾃｲｸｲｰﾝ

☆ｸﾛｺｽﾐｱ

△ｹﾞｯｶｺｳ

△ｸﾛｺｽﾐｱ

△ｸｲｰﾝｽﾞﾍﾞｽﾄ

△ｱｳｪｲｸ