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中央競馬&地方競馬の主に重賞レースの予想

日経賞の予想

有馬記念の1、2、4着馬が今年初戦を迎える。その有馬記念はご承知の通りスローの前残り。3頭の道中はほぼ同位置での競馬で明暗を分けたのは、ゴールドシップの動き。彼の動きで4コーナー勝負どころでサウンズオブアースが進路をカットされ他馬よりワンテンポ仕掛けを遅らせざるを得なかった。

先に抜け出したゴールドアクターにはクビ差届かなかったが力の差はない。

今回は仕上がり状態が鍵だが、斤量差もあり前を見ながら進めるサウンズオブアースに逆転の可能性がある。

昨年のエリザベス女王杯は稀に見るハイレベルな一戦で上位馬のその後の活躍には目を見張るものがある。その1着馬マリアライトも有馬記念で驚かされた。

展開に恵まれたのは確かだが牝馬同士とはいえGⅠ制覇の力は伊達ではない。

逆に展開に泣いたのがアルバート。

飛ぶ鳥落とす勢いで果敢にGⅠに挑んだが、道中 ほぼ最後方、直線は大外ぶんまわしで勝負にならなかった。

今回中山の仕掛けどころを熟知しているルメールで上位に迫る。

昨年から確変状態にあるディサイファは距離が課題だが順調度は勝る。

ほぼ順当な一戦と見るが、大穴一発なら昨年、一昨年好走のホッコーブレーブ。まだ見限れない。

◎サウンズオブアース

○ゴールドアクター

▲アルバート

☆マリアライト

△ディサイファ

△ホッコーブレーブ